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【2026】志和稲荷神社|祀る神様・ご利益・お守り・アクセス

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志和稲荷神社(しわいなりじんじゃ)は、岩手県紫波郡紫波町に鎮座する、県内でも屈指の参拝者数を誇る稲荷神社です。古くから「しわ乃おいなりさん」として親しまれ、交通安全(車のお祓い)や厄祓い、合格祈願の神社として全国各地から厚い信仰を集めています。この記事では、志和稲荷神社の御祭神やご利益、見どころである御神木、そしてアクセスや駐車場といった参拝に役立つ情報をわかりやすく解説します。

志和稲荷神社の概要

志和稲荷神社は、岩手県紫波郡紫波町に位置する神社です。平安時代、源頼義・義家が奥州安倍氏の平定に向かう「前九年の役」の際、この地に陣を敷いて戦勝を祈願したことが創建の始まりと伝えられています。およそ千年もの深い歴史を有する古社であり、古くは南部家の御用達としても保護されてきました。現在も地域の人々はもちろん、遠方からも年間を通して多くの参拝客が訪れています。

神社の裏手にある稲荷山には、樹齢千年を超えるといわれる巨大な杉の木「稲荷山大杉」がそびえ立ち、神社の象徴として大切に保護されています。高さ約45メートル、周囲約14メートルにも及ぶ巨木は、見上げる参拝者に自然の生命力と神秘的な雰囲気を感じさせます。地元では親しみを込めて「しわ乃おいなりさん」と呼ばれ、由緒正しき祈りの場として現代に大切に受け継がれています。

志和稲荷神社の御祭神は?どんな神様を祀っている?

志和稲荷神社では、人々の生活や産業の基盤を支える三柱の神様を御祭神として祀っています。それぞれの神格と信仰の背景を紐解くことで、この神社がなぜ様々な願いに応えてくれるのかがわかります。

宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)

全国の稲荷神社で主祭神として祀られることの多い、稲などの穀物をつかさどる神様です。五穀豊穣をはじめ、魚類、鳥獣、蚕糸、草木など、衣食住に関わるすべての生活全般を司る守護神として広く信仰されています。現代においては、農業だけでなくあらゆる産業の発展や企業の業績向上をもたらす神様として、多くの経営者からも親しまれています。

猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)

日本神話において、神々が地上へ降り立つ際に正しい道へと案内した「導きの神」として知られています。そこから転じて、道開き、海陸の交通安全、土地の守護神としての信仰を集めています。志和稲荷神社で交通安全祈願や車のお祓いが日々盛んに行われているのは、この猿田彦大神の強力な導きの神徳による部分が大きいと言えます。

大宮能売大神(おおみやひめのおおかみ)

天照大御神(あまてらすおおみかみ)に仕え、神々の間の調和を図り、なごやかな関係を築いたとされる神様です。愛敬の神、一家の和合、人間関係の円滑化といった神徳があり、そこから客商売の繁盛、接客業の守護、技芸上達、さらには寿命延長の神としても信仰されています。

志和稲荷神社のご利益で知られる理由

三柱の御祭神が持つ多様な神徳や、境内に残る伝説的なパワースポットの存在から、志和稲荷神社は以下のようなご利益で一般的に知られています。

  • 交通安全・車のお祓い:導きの神である猿田彦大神を祀ることから、交通安全祈願の神社として非常に有名です。新車を購入した際のお祓いや、日々の業務で運転する方の安全祈願で訪れる参拝者が後を絶ちません。
  • 厄除け・厄祓い:古くから地域の人々の生活を守る鎮守として機能してきた歴史があり、人生の節目(厄年)における厄祓いにも霊験あらたかとされています。
  • 合格祈願・学業成就:導きの神の力により、受験生が進むべき道へ迷わず正しく進めるよう祈願する参拝者が多く見られます。志望校合格に向けた精神的な支えとして人気です。
  • 金運上昇・商売繁盛:大宮能売大神や宇迦之御魂大神の神徳に加え、拝殿の横には「銭撫獅子(ぜになでしし)」と呼ばれるユニークなスポットがあります。この獅子頭を自分のお札(紙幣)で直接撫でると金運がアップするといわれており、多くの参拝者が実践しています。
  • 延命長寿:境内にそびえ立つ樹齢千年の「稲荷山大杉」は、その長きにわたる樹齢と圧倒的な生命力から、健康や延命長寿のご利益がある象徴的なパワースポットとして親しまれています。

志和稲荷神社のお守り・授与品の特徴

志和稲荷神社では、御祭神の神徳やご利益にちなんだお守りや御札、おみくじなどが授与所で多数頒布されています。

特に需要が高いのが、交通安全に特化したお守りやステッカーです。車のお祓いを受ける人が多いため、ダッシュボードに置けるものや車体に貼れるタイプなど、実用的な授与品が充実しています。また、受験シーズンには合格祈願のお守りや絵馬を受ける学生や家族の姿が多く見受けられます。

授与所では御朱印をいただくことも可能です。神社の立派な御神木や千本鳥居の記憶を形として留めるため、御朱印帳を持参して参拝するのもおすすめです。授与所・社務所の対応時間は基本的に8:00〜17:00となっていますが、祭事や年末年始の時期などによって変動する場合があるため、現在の頒布状況を含めて時間に余裕を持って訪れるとよいでしょう。

志和稲荷神社へのアクセス・駐車場情報

志和稲荷神社は山の麓の自然豊かな場所に鎮座しているため、公共交通機関でのアクセスはやや難しく、自家用車やレンタカーでの参拝が一般的です。

  • 車でのアクセス:東北自動車道「紫波IC」から車で約5分と、高速道路からのアクセスは非常に良好です。遠方からでも迷わずに到着しやすい立地です。
  • 電車・タクシーでのアクセス:JR東北本線「紫波中央駅」から車(タクシー)で約15分ほどの距離にあります。駅から徒歩で向かうにはかなりの時間がかかるため、タクシーの利用をおすすめします。
  • 駐車場情報:境内付近には無料の広大な駐車場が整備されており、数百台規模での駐車が可能です。通常時は停めやすいですが、お正月三が日の初詣や特別な祭事の際には大変混雑することがあるため、時期をずらすなどの工夫が必要です。

参拝前に確認しておきたいポイント

志和稲荷神社へ実際に参拝する前に、事前に知っておくと役立つポイントをいくつか整理しました。

  • 参拝と授与所の時間:境内への参拝は基本的に自由に行えますが、お守りの頒布や御朱印、ご祈祷の受付などを行う授与所・社務所は「8:00~17:00」が目安となります。
  • 歩きやすい服装がおすすめ:拝殿周辺での参拝であれば平坦ですが、御神木である「稲荷山大杉」へ向かう参道は、山の斜面を登っていくことになります。千本鳥居をくぐりながら進む風情ある道のりですが、足元が土や石段になっている箇所もあるため、スニーカーなどの歩きやすい靴で訪れるのが安全です。
  • 近隣の神社との混同に注意:すぐ近くの場所に「志和古稲荷神社(しわこいなりじんじゃ)」という別の神社が鎮座しています。どちらも由緒ある素晴らしい神社ですが、目的が志和稲荷神社の場合は、カーナビや地図アプリで設定する際に間違えないよう注意してください。

志和稲荷神社の基本情報

志和稲荷神社の住所や参拝時間などの基本情報をまとめました。お出かけ前の参拝計画の参考にしてください。

神社名 志和稲荷神社
読み方 しわいなりじんじゃ
住所 岩手県紫波郡紫波町升沢字前平17-1
御祭神 宇迦之御魂大神、猿田彦大神、大宮能売大神
主なご利益 交通安全、厄除け、合格祈願、商売繁盛、延命長寿
参拝時間 8:00~17:00(授与所対応時間の目安)
アクセス 東北自動車道「紫波IC」から車で約5分 JR「紫波中央駅」から車で約15分
駐車場 あり(無料)
公式サイト https://www.shiwa-oinarisan.jp/
情報取得日 2026-04-12

まとめ

志和稲荷神社は、千年もの深い歴史と豊かな自然に囲まれ、地域の人々のみならず全国の遠方からも篤い信仰を集めている岩手県屈指の神社です。導きの神や生活の神を祀り、交通安全や厄除け、合格祈願の祈願所として知られるほか、境内の「稲荷山大杉」や「銭撫獅子」など、心洗われる見どころも数多く存在します。高速道路のインターチェンジから近く、車でのアクセスがしやすいのも嬉しいポイントです。岩手県を訪れた際や、人生の節目でしっかりとしたご祈祷を受けたい時には、ぜひ「しわ乃おいなりさん」へ足を運んでみてください。